東光幼稚園では、幼児期に育むべき、三つの力を重視しております。
それは言葉の力、体の力、表現する力です。
また少人数制により、一人一人の子どもを丁寧に指導しています。
東光幼稚園では、絵本の読み聞かせを重視しています。読み聞かせを通して、子どもたちは豊かな表現や物語世界に触れ、言葉や論理性を獲得し、好奇心や想像力を高めていきます。何よりも本が好きになってくれるとうれしいです。
テレビモニターを使う最新の教材を用いて、毎日5分~10分程度、効果的な英語のレッスンを行っています。これは動画やクイズもある、とても楽しいもので、日々継続的に英語に接することにより、子どもたちの発音や、英語を聞き取ることのできる〝耳〟が育ちます。また、おぼえた単語や会話をアウトプットするために、月に二回程度、外部講師による英語教室があります。英語でやり取りをする楽しいレッスンなので、子どもたちも喜んで参加しています(長期休暇にさしかかる月や繁忙月は一回程度)。驚くほどの成果があがっており、保護者の皆さんも喜んでいます。小学校での英語の授業にも、楽々とついていけると思います。
近年、小学校の授業の進行速度が速くなっております。そこで園では、年長組になると文字のワークを使い、ひらがなの書き方の指導をしております。これにより文字と言葉がリンクし、小学校の学習の基礎をつちかいます。
年長さんになりますと、月に一回程度、理事長による習字教室があります。「とめ」、「はね」など、基礎的な筆遣いを習います。
武道・礼儀教室に「ごっこ遊び」の要素を加え、武術家の講師による「忍者教室」を開催しています。手裏剣を投げたり、護身術を学んだり、忍者になりきって、楽しく運動をします。
幼児期の運動経験は、将来の財産となる貴重なものです。そこで園では専門の外部講師による体操教室を月に二回程度、開催しています(長期休暇にさしかかる月や繁忙月は一回程度)。
園舎の二階に、ボルダリング用の壁が設置されています。手足を同時に動かすことで、最近の子どもが苦手としている運動能力が高まります。また勇気や冒険心など、心もたくましく成長します。
月に一回、ダンス教室を開催しております。楽しくダンスをしながら、リズム感と音感、そしてしなやかな体を鍛えます。子どもたちもダンス教室を楽しみにしています。
東光幼稚園では、情操教育の一環として、絵画制作や造形を重視しています。子どもが興味をいだいていることや、四季折々、季節にちなんだものを描いたり、作ったりします。絵画も造形も、どちらも集中して作業に取り組みますので、東光幼稚園の卒園児は、小学校でもしっかりと授業に取り組むことができると高い評価を受けています。
東光幼稚園では、年少組から楽器の指導を行います。年中さんからはリズム感や音感の基礎となる、ボディパーカッションを習います。また年長さんでは音階と、小学校でも使うメロディオンを習います。音楽に親しみ、楽器を演奏することの喜びを感じてもらいたいと考えています。
東光幼稚園では、放課後の教室も含め、保育に簡単な調理を行う食育を導入しています。調理も食材を使った表現の一つですし、何よりも子どもが非常に楽しみにしています。苦手なものも食べられるようになったり、ご家庭でのお手伝いにもつながればと考えています。
月に一回程度、隣りのお寺の本堂で座禅大会を開催しています。年少さんは三分、年中さんは五分、年長さんは七分間、黙って正座をします。集中力が育つ、静寂を感じる体験をします。
子どもたちはお寺の花祭りや「お会式(えしき)(日蓮聖人のご法要)」に参加します。年長さんはお会式でお稚児さんになり、お稚児行列をします。
園の畑やプランターで野菜を育てたり、近くに植えてある果樹の実を収穫します。とれたものはみんなでいただいたり、食育にも使います。年長さんは松野の吉田農場でサツマイモの芋掘りをします。みんなで拾った落ち葉で焼き芋にします。
子どもたちがスムーズに小学校に移行できるよう、授業に取り組むことのできる態度を育み、心構えを指導をしています。 また職員や生徒・園児の交流を通じて、小学校との連携を推進しています。園長は蒲原東小学校の学校評価委員をつとめています。
RISEサッカークラブのコーチによる
サッカー教室(年中・年長組)園長による
「さんすう・こくご教室」(年長組)栄養士・フードスペシャリストの講師による
放課後食育教室